台湾旅行レポート No.4になります。この記事では、台湾の人気観光スポット「九扮」のレポートを写真を中心にお届けします。また、台北市内から九扮までのアクセスも解説します。

九扮(きゅふん)とは

九扮(きゅうふん)は台湾北部の町です。

台北市内からは、車で40〜50ほどの位置であります。

ジブリ作品「千と千尋の神隠し」のモデルになったのではないかと言われたほど、その情景は美しく、日本からの旅行者にも大人気の観光スポットとなりました。

 

九扮へのアクセス

九扮へのアクスセス方法は大きく3つあります。高速バスタクシー・電車+路面電車です。

高速バス

料金も手軽で1番利用しやすいのが高速バスです。台北市内と九扮を約90分で結んでいます。料金は、NT$115(約450円)です。台北市街地を40分ほど走り、その後高速道路を走ると、九扮に到着します。

台北→九扮のバス乗り場は、MRT 忠孝復興駅2番で出口を出て直ぐの所にあります。しかし、実際に行ってみると、バス停は交差点付近にたくさん有り、少し迷う可能性があります。ですので、最低限の地図を載せて目印を開設します。

MRT 忠孝復興駅を降りたら、太平洋SOGOを探してください。とても大きな建物なのですぐ見つかるはずです。次に、高架を探してください。MRT 忠孝復興駅には2本のMRT路線が乗り入れていますが、1本が高架で、もう1本は地下です。あとは、SOGO前かつ高架下に行けば到着するはずです。

九扮行きのバスは「台北1062金瓜石」となります。バス車内での両替はできません。またおつりももらえないため、運賃NT115$をちょうど用意しておきましょう。

タクシー

バスと同じく、台北市内から乗り換えなしで九扮まで向かうことのできるのが、タクシーです。九扮行きの高速バスのバス停付近に行くと、タクシーの客引きに声をかけられます。料金は、定額NT1,000$で案内されることが多いです。日本円で約4,000円ほどです。

また、4人での相乗りを案内されることも多くあります。その場合、1人NT250$(約1,000円)程度で九扮まで向かうことができます。タクシーによっては、帰りについても行きと同じ4人での相乗りで台北市内まで帰らないかと提案されることもあります。4人ともOKなら帰りの移動手段も気にせずにすみます。

家族4人での旅行などの場合や、時間に余裕が無い場合などはぜひ活用したい移動手段です。

電車+バス

最後は、乗り換えが発生します。九扮最寄り駅「台鉄宜蘭線瑞芳駅」まで電車で移動し、そこから九扮行きの路線バスに乗り換えて向かいます。

電車は、瑞芳駅に停車するものしないものあるので注意が必要です。最悪、2時間30分停車駅のない特急電車もあります。(瑞芳駅に到着する最速電車はは40分弱で到着します。)心配な方は、普通列車を利用しましょう。

瑞芳駅に到着したら、路線バスに乗り換えます。瑞芳駅から九扮まではタクシーでも15分弱なので、タクシーを利用するのも良いかと思います。

 

九扮レポート

今回の台湾旅行の最初の目的地は九扮でした。友人は2度目の訪問になりましたが、私の強い要望でやって来ました。

スケジュールのおくれもあり、タクシーを利用しました。バス停に到着するまでは、バスの予定でしたが、客引きに声をかけられ「すでに2人待ってるけど、乗り合わせない?」といわれタクシーを利用することになりました。既に待っていたのは、ヨーロッパからお越しのカップルでした。とても優しそうな2人だったのもあって、乗り合わせて向かうことに。

到着するとすっかり暗くなり、とても綺麗な景色を楽しむことができました。

雨が強く降っており、みんな傘を差していてあまり快適な観光とは行きませんでした。しかし雨の九扮もすごく美しかったです。

すごく人が多かったのですが、圧倒的に日本人ばかりでした。こんなに日本人が多かったのはハワイ以来でしょうか。

最後の方は雨宿りしながら、提灯の写真ばかりとってました。初心者でもそこそこの写真になって楽しかったです。

果てている日や昼間ならもっと違った写真も撮れたのかなあと思いつつ初めての九扮は終了しました。

帰りも待ち合わせの時間に、行きで一緒だった2人と合流しタクシーで台北市内に戻りました。

使用したカメラ

今回使用したカメラは、SONYのRX100となります。

まとめ

台湾を訪れたら是非行ってみたかった「九扮」に行くことができました。台湾までの移動の後、さらに九扮までの移動で疲れていましたが、それでも訪れる価値はあったなという感想です。

台北市内から少し時間がかかりますが、是非台湾旅行の際は旅程に組み込んでみてください。写真を撮るのもすごい楽しいスポットだと思います。

台湾旅行レポート

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