昨年、イオンカードを初めて申し込みました。その時に初めてイオンカードセレクトというカードを知って、通常のとどっちを発行しようか迷いました。その時に調べたこと、個人的に判断基準にしたことを書こうと思います。
共通する機能や特徴
どちらもイオンカードの1つです。国際ブランドはVISA・JCB・MasterCardから選ぶ事ができます。電子マネーとしてWAONが使用できます。WAONに関してはオートチャージを利用することができます。また、付帯サービスとして、ETCや家族カードなども利用可能です。
イオンカードの最大の特徴はやはり、お客様感謝デーのAEONでの買い物代金5%オフです。もちろんどちらのカードでも対象です。
イオンカード(WAON一体型)
イオンカードの中でも最もベーシックでポピュラーなカードの1つです。ベーシックなイオンカードに電子マネーWAONが付帯しています。
イオンカードセレクト
イオンカードセレクトには、クレジットカード機能に加えてイオン銀行キャッシュカード機能も付いています。イオンカードセレクトの発行時には同時にイオン銀行口座の開設も行われます。
イオンカードセレクトの最大のポイントは、WAONへのオートチャージ時に200円で2WAONポイントが付与される点です。そのほかにも定期預金の金利上乗せなどもあります。
どちらを選んだ方がいいのか
2つのカードの違いはイオン銀行口座のキャッシュカード機能がついているかいないかです。結論から言うとイオンカードセレクトの方がお得なのは明快です。しかし、以下の理由からイオンカード(WAON一体型)もでもよいと考えます。以下の点に当てはまらない方は、迷わずイオンカードセレクトから発行するのがよいと思います。
支払い口座がイオン銀行に限定される
イオンカードセレクトを申し込むとと引き落とし口座が、同時に自動的に開設されるイオン銀行の口座に設定されます。変更はできません。私はこれがちょっと嫌でイオンカードセレクトではなくイオンカード(WAON一体型)を申し込みました。クレジットカードの引き落とし日を忘れていたというのが非常に怖いため、引き落とし口座はほぼすべての所有しているクレジットカードで統一しています。
イオン銀行を利用する予定がない
イオンカードセレクトの方がお得になる場合は、すべてイオン銀行に関するものです(金利等)。ですのでイオン銀行を利用することがなければ、イオンカードセレクトの方がお得というわけでもなくイオンカード(WAON一体型)と変わらなくなります。
イオンカード(WAON一体型)とイオンカードセレクトは同時所有できる
ここまでいろいろ書いてきましたが、どちらか1つに絞る必要もありません。イオンカード(WAON一体型)とイオンカードセレクトは2つ同時に所有することができます。イオンカード(WAON一体型)からイオンカードセレクトへの移行もできますが、キャンペーンもありますので、新規として申し込んだ方が良いと思います。
まとめ
陸マイラー活動ではなかなかイオンカードがメインになることは少ないと思います。私も発行しましたがまだほとんど使っていません。ですので、正直どちらもいい、むしろいつかは2枚とも発行しちゃうということになるかもしれません。