ANAの「国内線ラウンジご招待キャンペーン」が対象空港が大幅に拡大されます。
国内線ラウンジご招待キャンペーンとは
国内線ラウンジご招待キャンペーンとは、ANAの国内線に指定運賃で一定回数以上搭乗すると国内線のラウンジを利用する事ができるキャンーンです。
ラウンジ利用までの流れ
ラウンジキャンペーンで、ラウンジを利用するまでの流れは大まかの以下の3つです。
まず、キャンペーンのエントリが必要になります。
キャンペーンのエントリは以下より行う事が出来ます。
[blogcard url="https://www.ana.co.jp/asw/CampaignServletOS?id=2017060618&event=input&type=jp"]次に、1ヶ月間に国内線ANA便に、指定運賃で3回以上搭乗する必要があります。
ここまでクリアすると、対象の国内線ANA LOUNGEを利用する事ができます。
今年の2月中旬までは、利用できるラウンジが羽田空港のみでした。しかし、2月13日より、全国に対象ラウンジが拡大されます。
対象期間
搭乗回数は、毎月1日〜月末まで集計されます。合計3回以上または10回以上の搭乗回数をクリアすると、翌月の13日〜翌々月月末まで対象ラウンジを利用する事が出来ます。
フライトマイルを事後登録する場合は、翌月の2日までに行う必要があります。
対象運賃
国内線ラウンジご招待キャンペーンにおける搭乗回数にカウントされるのは、すべてのANA国内線への搭乗ではなく、搭乗運賃種別が限定されています。
対象は運賃は、以下の通りです。
ANA国内線運賃 : プレミアム運賃、プレミアム身障がい者割引運賃、プレミアム特割、片道運賃、往復運賃、出張@割、ビジネスきっぷ、ビジネスリピート、身体障がい者割引運賃、介護割引、特割1、特割3
対象運賃が、普段利用しにくい運賃が多いのがすこしネックです。完全に出張などの利用を狙っていることがわかります。
対象ラウンジ
国内線ラウンジご招待キャンペーンでは利用できるラウンジが限定されています。2018年12月12日までは、羽田空港のANA SUITE LIUNGE(10回以上の搭乗)・ANA LOUNGE(本館南・本館北)のみでした。
2018年2月13日からは、対象ラウンジが以下の用に拡大されます。
- 羽田空港:ANA SUITE LIUNGE(10回以上の搭乗)・ANA LOUNGE(本館南・本館北)
- 仙台空港:ANA LOUNGE
- 小松空港:ANA LOUNGE
- 伊丹空港:ANA SUITE LOUNGE(10回以上の搭乗)・ANA LOUNGE
- 関西空港:ANA LOUNGE
- 岡山空港:ANA LOUNGE
- 広島空港:ANA LOUNGE
- 松山空港:ANA LOUNGE
- 福岡空港:ANA LOUNGE(南・北)
まとめ
ANAの国内線ラウンジご招待キャンペーンを紹介しました。利用できるラウンジが大幅に拡大されたのは、羽田空港以外を利用する場合は非常にメリットではないでしょうか。
しかし、対象運賃に旅割や株主優待割引運賃がないこと、対象空港に新千歳と那覇がないことなどはSFC修行などではなかなか使うことが難しいかもれません。
出張などで可能性のある方は対象運賃や期間をチェックしてラウンジ初体験をしてみるのもいいかもしれませんね。