f:id:ttrip:20170107153352j:plain

帰省の際など、帰りの荷物が非常に多くなり、荷物を宅配便で送ることもあると思います。私もよく、実家からの帰りは食品やお土産など荷物が多くなり荷物を宅配便で送っていました。しかし、宅配便だと九州→関東だと、2日かかりお値段もそこそこかかります。そこで利用したいのが快速宅空便です。 

 

快速宅空便とは

お客様の手荷物を、到着地空港で引き取ることなくご自宅・ご指定先までお届けします。

www.ana.co.jp

 

通常、手荷物を貨物に預けると、到着地の空港にて荷物を引き取り自宅まで運びます。それを、到着地の空港でANA側でクロネコヤマトに引き渡して自宅などへ直接届けてくれるものです。

 

料金

料金は、荷物1つあたり1,000円です。ただし、預け荷物の重さが超過の場合は、通常の重量超過料金がかかります。

ANAのWEBページの例を参考にすると、25kgの荷物が1つの場合、快速宅空便:1,000円+重量超過料金:2,500円=3,500円となります。

到着までの所要日数

最短当日、それ以外でも翌日受け取ることが可能です。

おすすめポイント

重量超過料金がかからない前提でが、九州→関東などの場合、通常の宅配便より早く安くなる場合が多いです。出発地空港までは運ぶ必要がありますが、帰省の場合などは車で送ってもらうことも多く、利用しやすいと思います。

また、SFCやプラチナ・ダイヤモンドメンバーの場合、プレミアムクラスを利用の場合などは、預け入れの荷物の容量も増えますので、さらに多くの荷物を安価に自宅まで送ることができます。

注意点

注意点やデメリットもいくつかあります。1つめは、出発地空港までは運ばなければならない点、2つ目は、通常の預け荷物同様にカウンターや自動預け機で荷物を預ける必要がある点です。

1つ目は、車で空港まで行く場合などは大丈夫でしょう。

2つは、空港が混んでる場合など地方空港では、Premium Check-inなどもなく時間がかかる場合があります。

最後に

私は、帰省の帰りにいつも利用しています。羽田から電車を乗り継いで自宅まで帰るのですが、スーツケースの他にたくさんの荷物を1人で運ぶのは辛いので、中くらいのダンボールにお土産などをつめて快速宅空便で送っています。

ちょうど今日も利用したのですが、注意点の2つ目に当てはまり、かなり列に並び搭乗がギリギリになってしまいました。利用する際は少し早めに空港に行くことにします。では。

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事