Yahoo!Japanカード祭りに乗り遅れ、楽天カードはとっくに発行済みですこし、がっかりな朝を迎えています。そして、今更、楽天カードのキャンペーンを記事にするのもなと思いながらキーボードたたいています。
しかし、私は楽天カードをメインカードとして4年以上使っています。(陸マイラーとしては失格ですが笑)そこで、楽天カードの特徴と私なりのメリット・デメリットなどをまとめました。
なお、キャンペーンについては、以下の記事が参になります。
楽天カードの特徴
楽天カードは、楽天グループの楽天カード株式会社が発行するクレジットカードです。CMや雑誌などで紹介され、知名度は非常に高いカードです。
カードの種類
楽天カードには、以下の様な種類のカードがありあます
- 楽天カード
- 楽天PINKカード
- 楽天ゴールドカード
- 楽天プレミアムカード
- 楽天ANAマイレージクラブカード
- 楽天カードアカデミー(学生専用)
- 楽天銀行カード(キャッシュカード一体型)
- 楽天ビジネスカード
年会費
通常カード等は無料です。
国際ブランド
基本的に、VISA、MasterCard、JCBから選択することができます。
付帯機能
楽天カードには様々な付帯機能がありますが、主なものをご紹介します。
- ETCカード
- Rポイントカード機能
- Edy機能
- Apple Pay対応
貯まるポイント
楽天カードで貯めることのできるポイントは基本的に楽天ポイントです。
(楽天ANAマイレージクラブカードの場合のみ、ANAマイレージを選択することもできます)
ポイント還元率
基本は、1%還元です。楽天カードで決済すると100円で1%ポイントが付与されます。ETCの利用でも1%還元です。
また、付帯のEdyを利用すると、200円で1ポイント、0.5%還元されます。
そのほかに、楽天市場での買い物はいつでもポイント4倍、つまり4%還元です。
楽天カードのメリット
冒頭でも書きましたが、私は楽天カードを使用開始して4年は経つと思います。陸マイラーを本格的に初めた今でメインカードではなくなりそうですが、それでも非常に使いやすいカードであるのは間違いありません。私なりに感じている良いところや使う場面を書こうと思います。
審査が通りやすい
これはメリットとなるかは分かりませんが、初めてのクレジットカードや主婦・学生の方などでも比較的持ちやすいというのはありがたいと思っています。
ポイント還元が分かりやすい、使いやすい
100円=1ポイントで楽天ポイントが貯まる。楽天ポイントは1ポイント=1円として利用できる。非常に分かりやすくしかも使うときも楽天市場(トラベルやブックも含む)で使えるので、使い道がないという人の方が少ないかもしれません。
(楽天市場でのポイント4倍などわかりにくいというのは否定はできませんが)
ダイヤンド会員だとETCカードの年会費が無料
これは全ての人が当てはまるわけではありませんが、楽天で比較的買い物をちょこちょこする方だと、当てはまるかもしれません。
楽天カードのデメリット
マイルを目的にすると還元率がよくない
楽天カードのポイント還元率は1%です。しかし、楽天ポイントからANAマイレージへの移行は0.5倍のレートです。つまり、実質0.5%還元となります。
陸マイラーがメインカードにできないのはこれにつきると思います。
楽天カードの利用場面は?向いてる人は?
楽天カードは非常に使いやすいクレジットカードだと考えます。それは、ポイント還元のわかりやすさ、ポイントの利用のしやすさや国際ブランドの多さなどからです。
まずは、ポイントかよく分からない!複数カードを使い分けたくない!でもポイントは欲しいという様な人にはまずお勧めしてもいいとおもいます。
では、肝心の陸マイラーの観点ではどうでしょう。通常のカード決済に楽天カードを使うのは還元率から考えて損です。そうなると使う場面は楽天市場等での買い物となります。楽天市場では楽天カードで決済するかしないかでポイントの付与が大きく変わってきます。
最後に
ここ最近は、本当に楽天カードの保有の有無での楽天市場でのポイントのたまり方に差があるように感じます。基本的には、マイレージを貯めていきますが、楽天ポイントはいくらでも使い道はありますし、トラベルもあるので、楽天市場での買い物は素直に楽天カードを使って最大限、楽天ポイントを今後も貯めていこうと思います。
ちなみに楽天は、ダイヤモンド会員3年11ヶ月キープ中です(^_^)
ANAのダイヤモンドからすると、天と地の差であまり恩恵はないんですがね。では